超Deep！【Vol.08】鹿児島市天文館「裏町酒場」♪繁華街天文館のDeepな路地裏居酒屋を探索！

入ってみたいけどなかなか最初の一歩が難しい！

でも気になる！

Deepな路地裏の居酒屋を開拓していく【Deep天文館★路地裏マップ】！
超ディープな路地裏『裏町酒場通り』Vol.8「裏町酒場」さん。

鹿児島市の繁華街天文館にある、超ディープな『裏町酒場通り』の一角、探検７軒目として、この通り名の語源ともなった老舗「裏町酒場」さんにお邪魔しました。
今回は、東京から参戦のDeep天文館探検隊メンバー「こっち♪」がレポいたします。(´∇｀)ノ

※ 『裏町酒場通り』とは・・・ Vol.06でご紹介した通り、近隣の「地蔵角交番」や通りの皆さまにお尋ねするも、特に路地名が無かった為、本ブログで表現する便宜上、晴探検隊長が命名、千日通り｢むじゃき｣さんの裏にあたる路地です。

f:id:deep-tenmachi:20191113121236j:plain — 鹿児島市天文館『新宿街』裏町酒場

なんとワンコインで楽しめる「裏町酒場」
天文館で屋台気分を楽しめるお店です♪

今夜も暗くなってきた裏路地を歩いていたら、「あれっ！？」夜の暗闇の中にポッと明るい屋台らしきお店を発見。

肌寒くなってきた中、提灯(ちょうちん)からの灯(あか)りが心を温めてくれます。まるで童話の世界。これは訪問してみない手はないですよね。

ということで、今回は探検隊メンバー「ひとみ」サン、「晴」サン、「こっち♪」の３人でお邪魔しました。

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今回のお店は扉がないので、気兼ねは必要なさそう。「こんばんわー！」と思い切って声をかけてみると、奥？から素敵なママさんが「いらっしゃい」とお返事。

お店に入ったのはジャスト20時半。ママさんに聞くと21時に閉店とのことでしたので、ここはサクッとお酒と小皿でいきましょう♪

f:id:deep-tenmachi:20191113122510j:plain — 気さくな会話が楽しめるママさん

「何が早いですか～？」と聞いてみたら、「ホルモン串が早いよ」とのことでしたので、まずはホルモン（100円）から。

そこですかさず瓶ビール（550円）で、「おやっとさぁ～」とみんなで乾杯♪

f:id:deep-tenmachi:20191113123020j:plain — たくさんのキープボトルはお客さんに愛されている証♪

ママさんが串を焼いている間、私たちの目の前には焼酎「あらわざ桜島」そして「黒伊佐錦」の焼酎瓶の宇宙が、お店の壁一帯に広がっています☆

大口酒造さん（伊佐市）の「黒伊佐錦」は、「くろいさ」と呼ばれ親しまれていますよね。一方、「あらわざ桜島」は、東京在住の私としては初めて出会いました！

焼酎マイスターの晴さんいわく、「あらわざ」とは、つまり「新しい技」だそう！本坊酒造さん（南九州市）の特許で、もろみに空気を吹き込み対流させる「磨き蒸留」で軽やかな味わいになり、海外でも多数受賞している商品だとか。鹿児島の大学を卒業した私にとって、当時知っていた有名銘柄「桜島」の新バージョン☆と聞いて興味津々、一杯いただくことに♪